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2018年6月12日火曜日

照明効果を生かした夜景のパースを作る Ⅱ

シーン:「いろいろな照明を設置して効果を確かめたい」


SketchupKerkythea
マテリアルテクスチャーの設定

床のマテリアル石を選択し右クリックでEditmaterialを選択すると設定ウインドウが表示されます。
Reflectance反射のReflectiounをクリックすると設定の黒0%が表示されます。

全く反射しない設定なのでわかりやすいように白100%反射率に変更してみましょう。
右クリックでAdd ColerをクリックしAcceptをクリックしてApplyChangeをクリックするとマテリアルが100%の反射率となります。



レンダリングして確認してみましょう。

家具が床に反射しているのと全体が床の反射で明るくなっているのが確認できます。



次は、間接照明のシェード部分を透明にしてみましょう。
Trancemittance」-「Reflectionを右クリックして黒から白の100%透過率に設定してみましょう。



透過の効果で光源が強くなり反映されています。
光の効果は複雑に影響しあうので一つずつ変化を確認しながら設定していくことが肝心です。



床の反射とシェードの透過率を元に戻して、今度はソファーを自己発光させてみます。
ソファーを選択しSelf LuminanceRadianceを右クリックして白100%に設定してみます。



 色の設定も可能です。出来た画像が明るすぎれば左にあるメニューバーのExposuerなど数値を変更することで調整することも可能です。
このように光によるマテリアルの効果は複雑にリンクしてくるので地道な作業が必要になります。



次に設定をデフォルトに戻し、太陽を有効にしてみます。
Sunを右クリックしてEnableをクリックするとXマークが外れ有効になります。



ちなみに太陽の設定は、右クリックしてEdit Lightで確認すればShadow Colorが黒でMultiplier強さが「3」→「10」・Radience太陽の色が「白」→「黄色」に設定してとりあえずレンダリングしてみましょう。




太陽の光が黄色になり反映されたのが確認できます。
  



太陽の方向を変えて見ましょう。Sunおダブルクリックすると太陽の位置を表す表示がされ、クリックして方向と高さを変更することができます。
 レンダリングしてみましょう。
太陽を前面からの方向にしたので黄色の光が反映されています。




周囲が黒いのでGlobalでインポートしたSceneをインポートすると環境シーンが反映されます。




お好みの写真を背景に貼り付けるのは、「基本編」でやったSunSkyで背景になる写真を選択すれば可能になります。








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