シーン⑩:「いろいろな照明を設置して効果を確かめたい」
SketchupxKerkythea
マテリアルテクスチャーの設定
床のマテリアル石を選択し右クリックで「Editmaterial」を選択すると設定ウインドウが表示されます。
「Reflectance」反射の「Reflectioun」をクリックすると設定の黒0%が表示されます。
全く反射しない設定なのでわかりやすいように白100%反射率に変更してみましょう。
右クリックで「Add Coler」をクリックし「Accept」をクリックして「ApplyChange」をクリックするとマテリアルが100%の反射率となります。
レンダリングして確認してみましょう。
家具が床に反射しているのと全体が床の反射で明るくなっているのが確認できます。
次は、間接照明のシェード部分を透明にしてみましょう。
「Trancemittance」-「Reflection」を右クリックして黒から白の100%透過率に設定してみましょう。
透過の効果で光源が強くなり反映されています。
光の効果は複雑に影響しあうので一つずつ変化を確認しながら設定していくことが肝心です。
床の反射とシェードの透過率を元に戻して、今度はソファーを自己発光させてみます。
ソファーを選択し「Self Luminance」の「Radiance」を右クリックして白100%に設定してみます。
色の設定も可能です。出来た画像が明るすぎれば左にあるメニューバーの「Exposuer」など数値を変更することで調整することも可能です。
このように光によるマテリアルの効果は複雑にリンクしてくるので地道な作業が必要になります。
次に設定をデフォルトに戻し、太陽を有効にしてみます。
「Sun」を右クリックして「Enable」をクリックするとXマークが外れ有効になります。
ちなみに太陽の設定は、右クリックして「Edit Light」で確認すれば「Shadow Color」が黒で「Multiplier」強さが「3」→「10」・「Radience」太陽の色が「白」→「黄色」に設定してとりあえずレンダリングしてみましょう。
太陽の光が黄色になり反映されたのが確認できます。
太陽の方向を変えて見ましょう。「Sun」おダブルクリックすると太陽の位置を表す表示がされ、クリックして方向と高さを変更することができます。
レンダリングしてみましょう。
太陽を前面からの方向にしたので黄色の光が反映されています。
周囲が黒いので「Global」でインポートしたSceneをインポートすると環境シーンが反映されます。
お好みの写真を背景に貼り付けるのは、「基本編」でやったSun&Skyで背景になる写真を選択すれば可能になります。
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