SketchupxKerkythea
照明のシミュレーション
Sketchupで簡単な 四角い部屋 を用意しました。
この部屋に照明器具を配置していきます。
それぞれクリックして天井面に配置します。ポイントライトとスポットライトは光源だけの情報がセットされています。
照明効果を確認するアングルを決めシーンを設定しておきます。Kerkytheaのボタンをクリックします。
デフォルトのまま「OK」をクリックしデスクトップに保存します。
照明の設定
Kerkytheaを立ち上げデスクトップに保存したxmlファイルを読み込みます。
左にあるメニューウインドウに「Lights」が表示されます。
その中に「PointLight」「Spotlight」「Realpointlight」が確認できます。
また「Sun」にXが表示されています。
まずデフォルトでどのような照明になっているか確認するために、レンダリングしてみます。
デフォルトでの状況が確認されたので、何をどのように変えればどのように変化するのかを確認していきます。
「Lights」に表示されている照明をダブルクリックするとどの照明なのかがわかります。ここでは設定を同じようにするために間接照明のライトを一つのグループに置き換えます。
ダブルクリックして☆マークの付いたものを「Shift」を押しながら選択し、右クリックするとウインドウが表示され「Group」をクリックして名前を決定し「OK」をクリックします。
選択した照明がひとつにまとまりグループとして表示されます。
まず部屋全体に影響がある「PointLight」を右クリックし「Edit Light」をクリックすると照明の設定ウインドウが表示されます。
「Radiance」の「Color」の白色部分をクリックすると、「Select Color」ウインドウが表示され、お好みの色をクリックします。
また光の強さは「Measures」の「Multiplier」の数値を変更します。大きいほど強い光になります。
ここでは「10」としてみます。「Accept」をクリックして「OK」をクリックすれば照明の色が変更されます。
この状態でどのように変わったか確認してみましょう。
レンダリングボタンをクリックしてできたのがこの状態です。設定した光の色と強度が変更されたのが確認できます。
次はスポットライトを調製してみましょう。
変更したい照明を右クリックし「Edit Light」で色と強さを設定します。
変化がわかるように違う色を選択し強さも数値を大きく変更してみます。
青色で強さも50に設定しました。
レンダリングしたのがこの状態です。
今度は間接照明を設定します。
わかりやすくするために緑色を選択しました。
強度はそのままですが数値を桁が違う設定にすればどのくらい何が変わるか確認することができます。
to be continued
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